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About CONPAS

CONPASについて

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CONPASとは

CONPASは、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図り、コンテナ物流を効率化することを目的としたシステムです。

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Feature

CONPASの特長

Feature 01

搬出入予約で
ゲート前待機時間を削減

トレーラーのターミナル到着の分散・平準化により、ゲート前混雑の解消とトレーラー待機時間の短縮が期待できます。試験運用では、搬入トレーラーの14%がCONPASで予約を行った結果、搬入トレーラーのゲート前総待機時間を約1割削減できました。

Feature 02

搬入情報の事前照合で
急な情報確認や修正の減少

ゲートでの搬入手続の際に書類の不備が見つかると、急な情報確認や修正が必要となり、ゲート前混雑の原因となっていました。事前に搬入情報の照合を行うことにより、書類の不備が減少し、ゲート前混雑の削減が図れます。

Feature 03

PSカード活用で
ゲート処理能力の向上

搬入情報の事前照合や、PSカードのタッチによる入場手続により、ゲート処理時間が短縮できます。推計では搬入情報の事前照合により実入りコンテナ搬入処理時間を6割削減できるという結果を得ています。

※Port Security カードの略。港湾の制限区域への人の出入りを確実かつ円滑に管理するために国が発行するICカード
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輸 出

ブッキング

対象業務
荷主、海貨、NVOCC、船社
概要
Cyber Portを利用して、ブッキングやブッキング確定情報の取得ができます。船社サイトから予約したものもリアルタイムで反映されるため、共有や後続作業へ活用できます。
利用ケース
  • 対応船社のブッキング確定情報が一元的に取得できるため、社内でどんな船を使っているか、管理部門の方が一括で取得出来ます。
  • 自動で自社ブッキングが溜まっていくので、リアルタイムにブッキング番号が一覧的に取り出せ、トラッキング等のキーとして利用できます。
対応会社
(ブッキング確定情報)ONEJAPAN、MSC)
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輸 出

インボイスなどのやりとり

対象業務
荷主、海貨、NVOCC、通関
概要
従来メール等でやりとりしている書類のやりとりが、Cyber Port上でデータの形でやりとりできます。従来エクセルで書類を作成している場合は、Cyber Portに取り込むことができます。
利用ケース
  • Cyber Portで海貨に船積依頼をすることで、案件がシステム内で管理でき、メールの検索や紙の整理が不要に。後続作業も可視化できます。
  • 荷主からもらったエクセルでのS/IをCyber Portに取り込み、後続の通関作業の元データとすることができます。
Export

輸 出

コンテナ、ドレー手配

対象業務
海貨、陸運、CY、倉庫
概要
ドレーの依頼やコンテナのピックアップなどがサイバーポートで可能になります。FAXで行われる業務がデータでやりとりすることにより、管理や保存が不要になります。
利用ケース
  • 空コン手配をした際の情報が自動でサイバーポートに反映されますので、後続作業に活用できます。
対応会社
(空コンピック情報)三井倉庫
Export

輸 出

NACCS業務

対象業務
荷主、海貨、通関
概要
サイバーポートの画面上、もしくは自社システム画面上からNACCSに直接連携が出来るようになり、一つのシステムでワンストップで作業が全て実施できます。
利用ケース
  • サイバーポートはどこからでもアクセスができ、端末の制約もなくなるので、テレワークが可能に。
  • ICGの情報を自動で社内システムのデータ更新に活用可能に
対応業務
ECR、EDA、EDC、ICG、ACL等
Import

輸 入

到着通知

対象業務
荷主、海貨、NVOCC、船社
概要
サイバーポートを利用して、到着通知情報の取得ができ、共有や後続作業へ活用できます。
利用ケース
  • 対応船社のアライバルノーティス情報が一元的に取得できるため、社内でどんな船を使っているか、管理部門の方が一括で取得出来ます。
  • アライバルノーティスが自動でシステムから通知され、データを活用できるとともに、作業を忘れることがなくなります。
対応会社
(到着通知情報)ONEJAPAN、三井倉庫(代理店)
Import

輸 入

インボイスなどのやりとり

対象業務
荷主、海貨、NV、通関
概要
従来メール等でやりとりしている書類のやりとりが、サイバーポート上でデータの形でやりとりできます。従来エクセルで書類を作成している場合は、サイバーポートに取り込むことができます。
利用ケース
  • サイバーポートで通関依頼をすることで、案件がシステム内で管理でき、メールの検索や紙の整理が不要に。後続作業も可視化できます。
  • 荷主からもらったエクセルでの通関指示をサイバーポートに取り込み、後続の通関作業の元データとすることができます。
Import

輸 入

コンテナ、ドレー手配

対象業務
海貨、陸運、CY、倉庫
概要
ドレーの依頼やコンテナのピックアップなどがサイバーポートで可能になります。FAXで行われる業務がデータでやりとりすることにより、管理や保存が不要になります。
利用ケース
  • FAXで行っているドレ―の依頼がデータで行えることで、作業簡略化。受け手もデータで実績管理ができるように。
Import

輸 入

NACCS業務

対象業務
荷主、海貨、通関
概要
サイバーポートの画面上、もしくは自社システム画面上からNACCSに直接連携が出来るようになり、一つのシステムでワンストップで作業が全て実施できます。
利用ケース
  • サイバーポートはどこからでもアクセスができ、端末の制約もなくなるので、テレワークが可能に。
  • ICGの情報を自動で社内システムのデータ更新に活用可能に
対応業務
IDA、IDC、ICG等
Other

その他

トラッキング

対象業務
荷主、海貨、NVOCC
概要
主要港湾の船舶動静情報やコンテナ搬出可否、フリータイム等の情報を保持。APIでの取得も可能です。
利用ケース
  • 入出港の遅れやコンテナ搬出可否などを取得し、取引先に共有。
  • 日本港湾のATA、ATDを取得し、社内システムの売上計上タイミングを管理。
対応港湾
東京港、川崎港、横浜港、大阪港、神戸港、新潟港、伏木富山港、四日市港
Other

その他

ターミナル問い合わせ

対象業務
海貨、CY
概要
従来、電話等で行っていたターミナルへの検査依頼、デマレージの問合せ、支払い等がサイバーポートから行えます。
利用ケース
  • 24時間いつでもどこからでも問合せができるように。
  • ターミナル側でも窓口、電話対応が不要に。
対応ターミナル
東京港青海A4コンテナターミナル、東京港大井 3・4 号ターミナル、横浜港本牧BCコンテナターミナル