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お知らせ
今般、Cyber Portの第一次運用開始にあたり、Cyber Portの動作性や利用効果を検証するとともに、港湾物流に係る手続効率化や商慣習改善といった先導的な取組を後押しする「Cyber Port利用促進・運用効率化実証事業」について、公募を開始します。
港湾物流手続には、様々な事業種別の民間事業者が多く携わり、かつ多様な手続パターンが存在するとともに、民間事業者毎に自社の物流業務システムを有している場合もあることから、Cyber Portとこれら様々な事業者のシステムとの間でAPIによりデータ連携させた際に、(ⅰ)手続パターン毎に関係事業者間でのデータ連携が可能か、(ⅱ)Cyber Portが実務環境において円滑に利用できるか等について確認する必要があります。また、Cyber Portのさらなる利用促進や機能改善方策の検討のため、Cyber Portの利用効果についても検証を行う必要があります。さらに、Cyber Portの導入を契機とし、港湾物流に係る手続効率化や商慣習改善といった先導的な取組につながることも期待されることから、これらについても広く提案を募り、実施と検証を行う必要があります。
以上を踏まえ、国土交通省港湾局では、参加者を公募し、「Cyber Port利用促進・運用効率化実証事業」を実施します。
公募開始:3月12日 応募書類提出締切り:5月31日 17時
詳細については、国土交通省のホームページをご参照ください:
URL: https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_kikaku_API_210312.html