Cyber Portは、2021年４月に運用を開始してから現在4年目を迎えますが、この度、業種別登録者数が1,000者、登録社数が700社を突破したことをお知らせいたします。2024年6月1日現在で業種別登録者1,015者、利用登録者社712社の企業にCyber Portを導入頂いています。これまでの登録者数／社数の推移は こちら をご覧下さい。
Cyber Portは、紙、電話、メール等で行われている民間事業者間の港湾物流手続を電子化することで業務を効率化し、港湾物流全体の生産性向上を図ることを目的としたプラットフォーム（PF）です。港湾物流手続に関するデータプラットフォームとして、より多くの事業者、より多くのデータを「繋ぐ」役割を担うため、引き続き、利用者の拡大やネットワークの拡充に向けた取組を推進して参ります。

＜利用者拡大に向けた取組＞
・利用者拡大に向けて、認知度向上のための情報発信から関心のある事業者への導入支援等、多層的な取組を推進しています。
・今後も、Webセミナーやワークショップの開催、国際物流総合展への出展等を予定しており、加えて、関心のある事業者への導入支援（現状分析から個社に合わせた運用設計、トライアル、本格運用までをパッケージで支援）を重点的に進める予定です。

＜ネットワーク拡充に向けた取組＞
・ネットワーク拡充に向けて、NACCS等の関連PFやパッケージソフト等との連携・拡充、利用者ニーズを踏まえた機能改善等を継続的に推進しています。
・今後も、商流・金流分野のPFとの連携や海外貨物輸送情報の可視化等を予定しており、加えて、Webサービスやパッケージソフトとの連携についても、経済産業省の補助事業への申請やAPI連携等の事業者側の対応へのサポートにより、着実に連携拡大を進める予定です。

＜個別説明・導入支援＞
・Cyber Portの導入にご関心をお持ちの事業者様向けに、個別のご説明や導入支援（現状分析、運用設計、トライアル等）を無料で実施しています。
・少しでもご興味がございましたら、お気軽に お問い合わせ からご連絡ください。