News
お知らせ
国土交通省港湾局とトレードワルツ社は、港湾物流分野の情報プラットフォーム「Cyber Port」と商流・金流分野の情報プラットフォーム「TradeWaltz」とのシステム間連携を本年1 月に開始し、今後更なる連携機能の磨き上げを進めていくことを確認しました。
「サイバーポート( 港湾物流)」(Cyber Port)は、国土交通省港湾局が運営する民間事業者間の港湾物流手続を対象にした情報プラットフォームであり、手続の電子化により業務の効率化や生産性向上を図ることを目的としています。
国土交通省港湾局では、日本標準の貿易プラットフォームの構築を目指し、令和4年6月よりCyber Portと株式会社トレードワルツが運営する商流・金流分野の情報プラットフォームであるTradeWaltzのシステム間連携に向けた検討を進めてきました。
この度、両者は、物流手配情報に関するシステム間連携を本年1月に開始し、今後、2024年度上期に情報の表示項目などに関するユーザーからの改善要望への対応を進め、2024年度下期には両プラットフォームのユーザーによる本格的な概念実証(PoC)へ移行する予定を確認しましたので、別添共同プレスリリースの通り発表します。
国土交通省港湾局としては、今回構築したTradeWaltz との連携機能をはじめ、Cyber Portの機能改善やネットワークの拡大により、Cyber Portが港湾物流手続に関するプラットフォームや関係者を「繋ぐ」役割を果たすことで、港湾物流を含む貿易のDX ・生産性向上を推進してまいります。
詳しい内容については、国土交通省プレスリリースをご覧ください。